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大谷翔平「2番・指名打者」でスタメン出場し1安打2四球 チームは一時同点も延長10回に勝ち越され敗戦

2022年7月15日 12:47
大谷翔平「2番・指名打者」でスタメン出場し1安打2四球 チームは一時同点も延長10回に勝ち越され敗戦
「2番・指名打者」でスタメン出場したエンゼルス・大谷翔平選手(写真:アフロ)
◇MLB ヒューストン・アストロズ3―2ロサンゼルス・エンゼルス(15日、エンゼル・スタジアム)

14日、投げては自己最多に並ぶ9勝目、打っては4打数2安打2打点の活躍を見せたエンゼルス・大谷翔平選手が15日のアストロズ戦に「2番・指名打者」でスタメン出場しました。

アストロズに2点を先制された初回ウラ、第1打席が回ってきますが、セカンドゴロに打ち取られます。

3回、1アウトランナーなしの場面での第2打席。アストロズの先発・バルデス投手の変化球を低めに集める厳しい配球で追い詰められますが、フルカウントで迎えた6球目。高めに入ったシンカーを流し打ちし、レフト前ヒット。この試合初ヒットを記録します。

この回、エンゼルス打線はフォアボールなどで2アウトながら満塁とすると、押し出しのフォアボールで1点を還します。

続く4回、大谷選手は2アウト3塁と一打同点のチャンスで第3打席を迎えます。3ボール1ストライクと打者有利で迎えた5球目、アストロズがパスボール。その間に3塁ランナーのスタッシ選手がホームベースを踏み、同点。大谷選手はフォアボールとなりました。

第4打席は6回、初球のカットボールを打ちますが弱い当たりに。ショートゴロに打ち取られます。さらに第5打席は申告敬遠されます。

試合は同点のまま延長10回へ突入。アストロズに1点を勝ち越され、2-3で敗れました。大谷選手は3打数1安打2四球という成績でした。

エンゼルスは16日からオールスター前最後となるドジャーズとの2連戦を迎えます。
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