◇MLB ロサンゼルス・エンゼルス7-1ヒューストン・アストロズ(14日、エンゼル・スタジアム)

「1番投手兼指名打者」でスタメン出場した大谷選手が、投手として6回を毎回の12奪三振1失点の好投。自己最多に並ぶ9勝目を挙げ、またもチームの連敗を止めました。

そして打者としてはチャンスで2点タイムリースリーベースヒットを放つなど、4打数2安打2打点1四球の活躍を見せました。

▽以下、試合後の大谷選手のインタビュー

――今日の活躍を振り返って。

「厳しい試合は多いですけど、何とか粘って今日も勝てたので、また明日から切り替えて頑張りたいなと思います」

――2点タイムリースリーベースを打ちましたけど、自分が投げる試合で打点を挙げるのは気持ちいいですか？

「自分が投げているとかにかかわらず、常に得点圏は(ランナーを)かえしたいなと思っているので、いい打撃ができてよかったなと思っています」

――4試合連続で2桁奪三振ですけども、好調の秘けつは何でしょうか？

「積極的に攻められているのがいいところかなと思うので、奪三振は流れを持ってくるのにすごくいいアウトだと思うので、（これからも）続けられるように頑張りたいなと思います」