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ガザ地区への空爆…少なくとも27人死亡の報道も 人道危機への懸念高まる

2024年4月29日 18:12

イスラエルによる空爆で多数の死傷者がでています。イスラエル軍は、28日から29日にかけてパレスチナ自治区ガザ地区北部や南部ラファを空爆し中東のメディアアルジャジーラは子供や女性を含む少なくとも27人が死亡したと伝えています。

こうしたなか人道危機への懸念も高まっていてUNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関は、飲料水が不足するなか気温上昇による暑さで子供2人が死亡したとの報告を受けたとします。ラザリーニ事務局長は「人々は灼熱のなか温室のような建物で暮らしている」とのべ支援強化を訴えました。