巨人のドラフト1位ルーキー・浅野翔吾選手が1日、高松商業高校の卒業式に出席しました。

春季キャンプでは2軍で汗を流し、約1か月にわたるプロ初キャンプを終え、つかの間の休息となりました。

卒業式のため、一足先にキャンプを切り上げ地元・香川県へ帰省した浅野選手。高校3年間を共に過ごした野球部との再会については「どんなときも一緒に野球をしてくれて、苦しいときも乗り越えてきた仲間です。これから先も一生忘れることはない」とコメントしました。

また「調子が良くても悪くてもいろいろな方に応援される選手、小さい子供たちに夢を与えられるような選手を目指したい」と理想の選手像も語りました。

最後に「打てなくても今は焦らずに自分でやってきたことをプロでも続けて頑張っていきたいなと思います」とプロ1年目のシーズンへ向け意気込みを語りました。

卒業式後には、野球部全員が『浅野翔吾』のタオルを掲げ、記念撮影している様子も見られました。