西武は13日、育成選手として加入したベネズエラ出身のロマー・コドラド選手の入団会見を球団施設内で行いました。背番号は115。

身長193cm、体重102kgの外野手で「守備であれば地肩の強さ、バッティングに関してはパワーが魅力」と自己紹介をしました。

日本球界に入るにあたり、元西武で通算357本のホームランを放った大砲、アレックス・カブレラ氏と接点があり、「日本で成功するためには練習や態度が真摯（しんし）でなければいけない。一生懸命やらないといけない」「野球は楽しむものだから、楽しんでそういうことをすれば成功するよ」とアドバイスをもらったといいます。

また2014年～昨年まで西武に在籍していたエルネスト・メヒア選手は「友達の友達」。
コドラド選手は「彼らと同じような活躍をできるように成功を成し遂げたい。日本の野球をちゃんと吸収するように真摯（しんし）な気持ちでやってベネズエラの誇りとして彼らに近づきたい」と意気込みを語りました。