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ヤクルト・つば九郎 史上"1羽目"の主催2000試合出場達成「じぶんでじぶんをほめてあげたい」

2022年8月5日 21:40
ヤクルト・つば九郎 史上"1羽目"の主催2000試合出場達成「じぶんでじぶんをほめてあげたい」
主催試合2000試合会見を行ったつば九郎
ヤクルトのつば九郎が5日、史上"1羽目"の主催2000試合出場を達成しました。

この日の午後、都内で異例の「主催2000試合出場公式記者会見」を行ったつば九郎。会見にはファン200人以上、さらにサプライズゲストとして宮本慎也さんも訪れ、つば九郎の偉業をお祝いしました。

1994年4月9日の阪神戦で初出場し、そこから全ての主催試合に欠かさず、出場し続けたつば九郎。今年4月に新型コロナウイルスの濃厚接触者と判定され、連続出場記録は途切れ、先月達成を前に新型コロナの陽性判定を受けるなど、“山あり谷あり”でしたが、大記録の2000試合出場まで、とうとうたどり着きました。

会見の冒頭、今の気持ちを聞かれると「しょうじきうれしい、もっといれて、もうければ?」と得意のフリップ芸で答え、早速ファンをわかせたつば九郎。2000試合出場達成については「じぶんでじぶんをほめてあげたい」と答えました。また、思い出に残るパフォーマンスを聞かれると「らみちゃんのげっつ」と、ヤクルトで2001年から7年間活躍したラミレスさんとのパフォーマンスを上げました。

そして、この日の午後6時から神宮球場で行われたヤクルトー巨人の試合が5回まで成立したことで、史上"1羽目"の主催2000試合出場を達成。5回終了後、神宮球場では花火が上がり、つば九郎は場内を一周。たくさんのファンから大きな拍手が送られ、祝福をされました。

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