プロ野球・ヤクルトは2月1日から行われる春季キャンプの参加メンバーを発表しました。

WBC侍ジャパンメンバーに内定している村上宗隆選手ら4人が1軍メンバーに選出。新人では、東芝からドラフト1位で入団した即戦力ルーキー・吉村貢司郎投手と中大からドラフト5位で入団し、大型内野手として期待される北村恵吾選手の2人が1軍スタートとなりました。

新加入選手では助っ人外国人3人を含む5人が1軍スタート。阪神を戦力外となり入団した右腕・尾仲祐哉投手と中日を戦力外となり、トライアウトを経て入団した三ツ俣大樹選手が1軍に入りました。

一方で、昨季118試合に出場し、2連覇に貢献した山崎晃大朗選手や昨季は右肘のけがの影響で1試合の登板にとどまった奥川恭伸投手は2軍スタートとなりました。

▽以下、ヤクルト春季キャンプ1軍参加メンバー

＜投手（22人）＞
ケラ、石山泰稚、高梨裕稔、山下輝、清水昇、石川雅規、木澤尚文、吉村貢司郎、小川泰弘、田口麗斗、市川悠太、大西広樹、小澤怜史、高橋奎二、金久保優斗、尾仲祐哉、長谷川宙輝、サイスニード、久保拓眞、竹山日向、ピーターズ、エスピナル

＜捕手（4人）＞
中村悠平、松本直樹、内山壮真、古賀優大

＜内野手（11人）＞
奥村展征、山田哲人、元山飛優、長岡秀樹、オスナ、宮本丈、北村恵吾、村上宗隆、武岡龍世、三ツ俣大樹、赤羽由紘

＜外野手（5人）＞
並木秀尊、丸山和郁、塩見泰隆、青木宣親、サンタナ