◇プロ野球セ・リーグ 阪神-ヤクルト(30日、甲子園球場)

阪神の先発・才木浩人投手が、ヤクルト打線に対し3回まで27球を投げ無失点に抑える投球を見せています。

初回を7球で三者凡退に抑えると、2回にもクリーンアップの村上宗隆選手、サンタナ選手、中村悠平選手をわずか6球で仕留め、ヤクルト打線を寄せ付けなかった才木投手。

しかし、迎えた3回にはオスナ選手と長岡秀樹選手にヒットを許すなど、1アウト2塁・3塁のピンチを迎えます。それでも塩見泰隆選手をサードゴロに抑えると、最後は山崎晃大朗選手を3球三振。ピンチを無失点で切り抜けました。

才木投手は今シーズン2試合に登板し1勝を挙げ、防御率はいまだ0.00。本拠地甲子園で今季初勝利を挙げることができるのか、注目です。