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巨人73イニングぶりタイムリーで同点 大城のスリーベースに「8度見ぐらいした」

2022年7月15日 21:12
巨人73イニングぶりタイムリーで同点 大城のスリーベースに「8度見ぐらいした」
チーム73イニングぶりのタイムリーを放ちガッツポーズをする巨人・大城卓三選手
プロ野球セ・リーグ 巨人-広島(15日、東京ドーム)

巨人が実に73イニングぶりのタイムリーで、同点に追いつきました。

1点を追う巨人は、6回裏の攻撃。
ヒットで、2アウト・ランナー1塁の場面で打席には、7番の大城卓三選手。

4回の第2打席では、チャンスで三振に倒れた大城選手。
何とか追いつきたいこの打席では、初球のストレートをフルスイング。
大きく伸びた打球は、ライトフェンス上部に直撃。

広島のライト・野間峻祥選手が打球処理に時間がかかる間に、1塁ランナーのポランコ選手が激走しホームイン。
大城選手も猛ダッシュでサードへ滑り込むと、すぐにガッツポーズ。
気迫のタイムリースリーベースで、同点に追いつきました。

巨人にとっては、これが73イニングぶりの“タイムリー”となりました。

一方SNSでは、けっして足が速いタイプではない大城選手がスリーベースを放ったことで、ファンは大盛り上がり。「大城スリーベース!?」「大城のスリーベースとか珍しすぎる」「8度見ぐらいした」などとコメントしています。

大城選手はこれがプロ通算3本目のスリーベースとなりました。