プロ野球・西武は24日、新外国人選手のマーク・ペイトン選手（31）の入団を発表しました。背番号は今季まで森友哉選手が着けた10に決まりました。

アメリカ出身、左投げ左打ちのペイトン選手。今季はメジャーのシカゴ・ホワイトソックスで8試合に出場、マイナーでは119試合に出場し打率.293、25本塁打、95打点をマーク。身長173cmと小柄ですが、パンチ力も備えています。

ペイトン選手は「このたび、埼玉西武ライオンズの一員として優勝を目指す機会をいただき、とてもありがたく特別な思いがこみ上げてきています。しっかりと準備をして全力でプレーすることをお約束します！ライオンズファンの皆さんとベルーナドームでお会いできる日が本当に待ち遠しいです！」とコメントしています。

渡辺久信GMは「体は小さいですが、今のチームのニーズに合った選手です。パンチ力もあり、広角に打つこともできます。足も速いので、1番打者や3番打者として期待しています」とペイトン選手に期待を寄せました。