×

【名球会】200勝期待は田中とダルビッシュ 250セーブは平野 2000安打は大島に期待

2022年12月24日 6:03
【名球会】200勝期待は田中とダルビッシュ 250セーブは平野 2000安打は大島に期待
上段左から田中将大投手、ダルビッシュ有投手(写真:アフロ)、下段左から平野佳寿投手、大島洋平選手
オフシーズン中のプロ野球。今季の活躍をもとに、来季のプロ野球名球会入りに期待がかかる選手をまとめてみました。

名球会の入会規定は投手として通算200勝利以上、または通算250セーブ以上。打者として通算2000安打以上。日本プロ野球での記録を起点とし、メジャーリーグでの成績も合算されます。

通算200勝に期待がかかるのは楽天の田中将大投手(34)と、MLBパドレスのダルビッシュ有投手(36)。今季9勝の田中投手は日米通算190勝。またダルビッシュ投手は今季16勝を挙げており、ここまで通算188勝。両投手の来季の投球に注目です。

通算250セーブを達成しそうなのがオリックスの平野佳寿投手(38)。ここまで通算221セーブを記録しており、今季も28セーブを挙げました。日本球界に復帰してから2年連続で30セーブ近く記録しているベテラン右腕に期待がかかります。

通算2000安打に期待がかかるのは、中日の大島洋平選手。今季137安打を打ち、リーグ2位の打率.314をを記録。名球会まで残り115本とし、来季も同じような活躍ができれば、通算2000安打達成となります。