【現役引退】日本ハム金子千尋(39)来季から特命コーチ就任「スケールの大きな選手を1人でも多く育たい」
現役を引退した日本ハムの金子千尋投手
プロ野球・日本ハムの金子千尋投手(39)が23日、現役引退の会見を行い、来季から特命コーチとしてアメリカに留学することを発表しました。
2004年に自由枠でオリックスに入団した金子投手は、多彩な変化球とコントロールを武器に通算130勝。14年には16勝5敗、防御率1.98で最多勝・最優秀防御率・最優秀選手・沢村賞・ベストナイン・ゴールデングラブ賞に輝きました。
その後18年オフに日本ハムへトレード移籍してからは、先発と中継ぎでプレー。今季終了後にコーチを打診されていましたが、現役続行を希望し、自由契約となっていました。
会見で金子投手は「順風満帆とは言える成績ではなかったかもしれないですが、入団したときの自分を考えるとよくやったのではないかと今改めて思います」と、18年間のプロ野球生活を振り返りました。
また来季から特命コーチとして、アメリカに留学することも発表し「アメリカの最先端な技術、動作解析やデータを取り入れたコーチングであったり、トレーニングを交えたコーチングであったり、そういったコーチングをアメリカで勉強していきたい」と話しました。
そして「僕が現役中にこれをやっていたからやれとか、根拠がない指導はしたくない。その選手のいいものをどんどん伸ばせるような、スケールの大きな選手を1人でも多く育たい」と意気込みを語りました。
▽以下、金子投手の通算成績
登板数 387
投球回 2025回2/3
勝敗 130-94(43完投)
奪三振 1721
防御率 3.08
2004年に自由枠でオリックスに入団した金子投手は、多彩な変化球とコントロールを武器に通算130勝。14年には16勝5敗、防御率1.98で最多勝・最優秀防御率・最優秀選手・沢村賞・ベストナイン・ゴールデングラブ賞に輝きました。
その後18年オフに日本ハムへトレード移籍してからは、先発と中継ぎでプレー。今季終了後にコーチを打診されていましたが、現役続行を希望し、自由契約となっていました。
会見で金子投手は「順風満帆とは言える成績ではなかったかもしれないですが、入団したときの自分を考えるとよくやったのではないかと今改めて思います」と、18年間のプロ野球生活を振り返りました。
また来季から特命コーチとして、アメリカに留学することも発表し「アメリカの最先端な技術、動作解析やデータを取り入れたコーチングであったり、トレーニングを交えたコーチングであったり、そういったコーチングをアメリカで勉強していきたい」と話しました。
そして「僕が現役中にこれをやっていたからやれとか、根拠がない指導はしたくない。その選手のいいものをどんどん伸ばせるような、スケールの大きな選手を1人でも多く育たい」と意気込みを語りました。
▽以下、金子投手の通算成績
登板数 387
投球回 2025回2/3
勝敗 130-94(43完投)
奪三振 1721
防御率 3.08