プロ野球・広島は25日、矢野雅哉選手(23)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表しました。

矢野選手は24日まで、静岡県でチームメートの菊池涼介選手、羽月隆太郎選手、さらに他球団の選手2人と自主トレを行っていたということです。

24日にPCR検査を受けたときには陰性が確認されていましたが、翌25日に広島に戻ったときにのどの痛みを発症したため、もう一度PCR検査を受け、陽性と判定されました。

矢野選手は現在は隔離し、療養しているということです。

一緒にトレーニングをしていた菊池選手と羽月選手についても、改めてPCR検査を行い、検査結果が出るまでは自主的に隔離をしているということです。