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【セ・リーグ順位表】首位阪神と2位巨人は1G差のまま 3位の中日は最大「6」あった貯金が「0」へ

2024年4月27日 19:10
【セ・リーグ順位表】首位阪神と2位巨人は1G差のまま 3位の中日は最大「6」あった貯金が「0」へ
4月27日終了時のセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは27日、各地で3試合が行われました。

首位阪神は、1点を追う5回、近本光司選手の3号2ランホームランで逆転に成功。投げては大竹耕太郎投手が、7回途中3失点のピッチングで、リーグトップに並ぶ3勝目。チームは単独首位をキープします。ヤクルトは初回に塩見泰隆選手が先頭打者初球ホームランを記録。9回には武岡龍世選手が今季初ホームランを放ちましたが、1点届きませんでした。

2位で中日と並んでいた巨人は、2回に岡本和真選手の13試合ぶりとなる4号ソロホームランが飛び出すと、大城卓三選手の犠牲フライで2点を先制します。投げては横川凱投手が5回無失点で今季初勝利。DeNAは宮崎敏郎選手の2号ソロホームランで1点を返しましたが、終盤の好機を生かせませんでした。

5位広島は、2回に宇草孔基選手の3号2ランホームランで先制。8回には1点差に迫られますが、9回に小園海斗選手のタイムリーツーベースでリードを広げ、逃げ切りました。中日は上林誠知選手、カリステ選手、細川成也選手にホームランが飛び出しましたが、先発の梅津晃大投手は4回途中3失点と誤算でした。

この日の結果、首位阪神と2位巨人は1ゲーム差のまま、巨人と並んでいた中日は最大「6」あった貯金が「0」となり、3位へ転落しました。また前日、DeNAに抜かれた広島は、4位に浮上。借金「4」で最下位に沈むヤクルトは、リーグで唯一10勝に到達していません。

【27日のセ・リーグ結果】
◆阪神5-4ヤクルト
勝利投手【阪神】大竹耕太郎(3勝2敗)
敗戦投手【ヤクルト】サイスニード(0勝2敗)
セーブ【阪神】ゲラ(0勝1敗5S)
本塁打【阪神】近本光司3号【ヤクルト】塩見泰隆2号、武岡龍世1号

◆巨人2-1DeNA
勝利投手【巨人】横川凱(1勝0敗)
敗戦投手【DeNA】ケイ(1勝2敗)
セーブ【巨人】大勢(0勝1敗7S)
本塁打【巨人】岡本和真4号【DeNA】宮崎敏郎2号

◆広島6-4中日
勝利投手【広島】森下暢仁(2勝0敗)
敗戦投手【中日】梅津晃大(0勝3敗)
セーブ【広島】栗林良吏(1敗6S)
本塁打【広島】宇草孔基3号【中日】上林誠知1号、カリステ2号、細川成也5号
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