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「感謝の思いで滑ることができました」三原舞依 フィギュアスケートGPシリーズ初優勝

2022年11月14日 12:07
「感謝の思いで滑ることができました」三原舞依 フィギュアスケートGPシリーズ初優勝
GPシリーズ初優勝を決めた三原舞依選手(写真:ロイター/アフロ)
フィギュアスケートGPシリーズイギリス大会(現地13日、英・シェフィールド)

13日、フィギュアスケートのGPシリーズ・イギリス大会の女子フリーが行われ、ショートプログラム首位の三原舞依選手(23)が初優勝を果たしました。

ショートプログラムを自己ベストに迫る72.23で終え首位発進した三原選手。

フリーの演技でも冒頭2アクセルを成功させると、続く3ルッツ-3トウループのコンビネーションジャンプでも加点。演技後半の3ルッツ-2トウループ-2ループも成功。落ち着いた滑りを見せ、フリーでも自己ベストに迫る145.20を記録。合計217.43を獲得し、GPシリーズで悲願の初優勝を果たしました。

優勝が決まった瞬間、涙をぬぐうしぐさも見せた三原選手。試合後には、「信じられないくらいうれしい。観客席に座ってくださっている皆様が本当に温かい声援を送ってくださった。最高な場所でこうして滑れて私は幸せなんだと本当に感謝の思いで滑ることができました」と喜びを表現しました。

【イギリス大会結果】
1位 217.43 三原舞依
2位 215.74 イザボー・レビト(アメリカ)
3位 193.11 アナスタシヤ・グバノワ(ジョージア)

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