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永瀬廉、“アイドルは1番なりたくない職業のひとつだった” 中学時代の苦悩を告白

2022年7月25日 12:26
永瀬廉、“アイドルは1番なりたくない職業のひとつだった” 中学時代の苦悩を告白
『おしゃれクリップ』
King & Prince永瀬廉さんが、24日放送の『おしゃれクリップ』に出演。自身の幼少期や、ジャニーズ事務所に入った当時を振り返り、その胸の内を明かしました。

人生の転機を振り返るコーナーで、14歳当時の写真と、“夢をカンニング”というキーワードが紹介されると、MCの山崎育三郎さんは「どんな子供だったの?」と質問。永瀬さんは「ちっちゃい頃から、やりたいこととか漠然としたやつもなくて」と、当時を振り返り「“夢をカンニング”っていうのは、初めて行く学校で自己紹介表みたいなのをみんなで書くんですけど、将来の夢っていう欄があって、考えても出てこないんで、隣の人の(夢を)見て“花屋”って書いたんですよ」と、マネして書いてしまったことを告白しました。

それを受けて山崎さんが「アイドルになりたいっていう思いも?」と尋ねると、「1ミリもなかったです僕。むしろ1番なりたくない職業のひとつでしたね」と断言した永瀬さん。「人見知りっていうのもあって。前に出たくない、授業中も発言とかもあんまりしたくない」と、その理由を明かしました。

それでもジャニーズに入った理由は、“母親が履歴書を送ったから”だと言います。当時の永瀬さんは“ほんまに余計なことしてくれたな”と怒りを感じていたそうで、「だんだん仕事していくうちに広まっていくんですよ。“中1の永瀬って子、ジャニーズ入ったらしいよ”みたいな。先輩とかもすごい見に来ちゃって。本当にそれが嫌で」とその頃の苦悩を明かしましたが、MCの井桁弘恵さんが「なんでお母さんはジャニーズのオーディションに出そうと思ったのか、理由は聞きました?」と尋ねると、永瀬さんははにかみながら「かわいかった」と答え、スタジオは笑いに包まれました。

そんな永瀬さんですが「徐々に先輩方が真剣に取り組んでいる中で、俺だけこの感覚でいるの申し訳ないなってやっと思えて。中3くらいで」と、仕事への意識が変わっていったことを語りました。