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「死んでも優勝したいです」西武・山川穂高 第30号勝ち越し3ラン含む3安打4打点

2022年7月29日 23:01
「死んでも優勝したいです」西武・山川穂高 第30号勝ち越し3ラン含む3安打4打点
ヒーローインタビューに登場した西武・山川穂高選手
プロ野球パ・リーグ 西武5-2ソフトバンク(29日、PayPayドーム)

首位攻防戦第1戦を制し、首位に浮上した西武。初回には先制タイムリー、そして4回には第30号勝ち越し3ランを放ち、3安打4打点の好成績を残した山川穂高選手がヒーローインタビューに登場しました。

後半戦の初戦について「絶対に勝ちたかったので、テンション上げて球場に来ました」という山川選手。見事4打点を挙げて勝利に大きく貢献しました。最後は「死んでも優勝したいです」とリーグ後半戦への強い意気込みを口にしました。


▽以下、山川穂高選手のヒーローインタビュー

――まず今日の試合はオールスター明け、後半戦の初戦。そして首位のソフトバンクとの試合。どのような思いで試合に入っていった?

「絶対に勝ちたかったので、テンション上げて球場に来ました」

――4回のチャンスの場面、ランナー2人置いていました。初球は体の近くを通るようなボールで、その後の2球目を捉えましたが、頭の中ではどんなことを考えていた?

「ストレートを普通に待って、多分カットボールなんですけど、甘く来たのでしっかり振り抜きました」

――山川選手らしい高々と上がるホームランでしたが、感触は?

「打った瞬間、行ったかなと思いました」

――今日の試合は3安打4打点の活躍、チームを勝利しました。個人としてもチームとしても後半戦いいスタートを切れたのでは?

「オールスターの初戦の青柳(晃洋)投手から打ったホームランの感じがすごく良かった。その感覚のままリーグに入れたので、あしたからもこの感覚を忘れずに行ければいいなと思います」

――まだまだ長い戦いが続きますが、きょう勝ったことで首位に立ちました。混戦のパ・リーグ、後半戦への思いを聞かせてください。

「死んでも優勝したいです」