◇プロ野球セ・リーグ 広島-中日(30日、マツダスタジアム)

0-1と先制された広島は6回、2番からの好打順。中日の小笠原慎之介投手の球数は90球を超えています。

菊池涼介選手はカウント1-0から低めのチェンジアップ2球とまっすぐを振らされ空振り三振。続く秋山翔吾選手は初球のスライダーを打たされると、レフト・レビーラが捕球し、2アウト。坂倉将吾選手がライト前のヒットで出塁しますが、続く長野久義選手は高めのチェンジアップに手を出してしまい、サードゴロと続くことができませんでした。

広島の先発、アンダーソン投手は次の回で降板。SNSでは「アンダーソンまた勝ちつかず」「よぉ踏ん張ったよ！」「アンダーソン頑張ってるのに」などの声が上がっています。

アンダーソン投手は6回を投げ、81球。被安打3、被本塁打1、奪三振3、与四死球4、失点1の成績でした。