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中日・高橋宏斗 7回まで与四死球は2も無安打無失点 100球超えても急速衰え知らず

2022年7月29日 21:02
中日・高橋宏斗 7回まで与四死球は2も無安打無失点 100球超えても急速衰え知らず
7回無安打無失点に抑えている中日の高橋宏斗投手
プロ野球セ・リーグ 広島―中日(29日、マツダスタジアム)

6回まで中日の先発、高橋宏斗投手は広島打線を相手にノーヒットと素晴らしい投球を見せています。

7回、広島は3番秋山翔吾選手からの打順。球数は100球近くになるも、まっすぐの球威は衰えません。カウント2-1から、インハイにきた150キロのまっすぐを思わず振ってしまった、秋山選手。最後は低めのスプリットで空振り三振に切って取られます。

続くは、4番坂倉将吾選手。ここも152キロのまっすぐでショートゴロに打ち取ります。

これで2アウト。打席にベテランの長野久義選手を迎えます。長野選手は153キロのまっすぐでライトフライに打ち取り、3者凡退。

7回を終え、高橋選手は105球。奪三振7、与四死球2と無安打無失点に抑えています。