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「まだまだ諦めません」一時11点差も ヤクルトが猛攻で4回に5点差へと詰め寄る

2022年9月10日 20:46
「まだまだ諦めません」一時11点差も ヤクルトが猛攻で4回に5点差へと詰め寄る
ヤクルト・高津臣吾監督
プロ野球セ・リーグ ヤクルト-広島(10日、神宮球場)

1点リードのヤクルトは投手陣が3回に広島打線に捕まり、一挙12点を失います。

しかし4回、先頭の村上宗隆選手がライトへのツーベースで出塁すると、1アウト2塁の場面で中村悠平選手がレフトへのツーベースを放ち、1点を返します。

勢いがついたヤクルトは満塁のチャンスを作ると、代打の内山壮真選手、塩見泰隆選手の連打で3点を追加しスコアを5―12とします。

ここで広島の先発・野村祐輔投手をノックアウトすると、さらに2番手の島内颯太郎投手も捉え、山崎晃大朗選手のタイムリーツーベースで2点を追加、1イニング6得点としました。

この回タイムリーを放った塩見選手は「良い流れだったのでとにかく後ろにつなぐ意識でコンパクトに打ちました。まだまだ諦めません」とコメント。

一時11点あった点差が5点まで縮まり、試合は4回終了時点で両チーム計22安打の乱打戦となっています。