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先発サイスニードが9失点大炎上 首位ヤクルト悪夢の1イニング12失点

2022年9月10日 19:57
先発サイスニードが9失点大炎上 首位ヤクルト悪夢の1イニング12失点
ヤクルトのサイスニード投手
プロ野球セ・リーグ ヤクルト-広島(10日、神宮球場)

ヤクルトはサイスニード投手が広島打線に捕まり、3回だけで12失点を喫しました。

1点リードの3回、サイスニード投手は広島先頭の野間峻祥選手、西川龍馬選手、松山竜平選手に3連打を浴び、いきなり同点に追いつかれます。

広島の勢いを止めたいサイスニード投手でしたが、制球が定まらず。この後に勝ち越しを許すと、ピンチはさらに続き2アウト満塁の場面で、ピッチャーの野村祐輔投手にライト前のタイムリーヒットで2点を追加されます。さらに堂林翔太選手には3ランホームランを浴び、スコアは1―7となりました。

その後、再び野間選手、西川選手に連打を許し、サイスニード投手はここで無念の降板。その後登板した山本大貴投手も広島打線に捕まり、このイニングで最終的に12点を失いました。先発のサイスニード投手は2回2/3を投げ、88球で10安打9失点という内容でした。