仲村トオル「舘さんと恭兵さんにさんざん飯を食わせてもらった」 浅野温子は「私一度もないよ」
1986年のテレビドラマの放送開始から38年。『あぶない刑事』シリーズ、通称“あぶ刑事”は、2016年の映画『さらば あぶない刑事』から8年の時を経て、映画『帰ってきた あぶない刑事』(5月24日公開予定)として復活します。
大勢のファンに迎えられ登場した出演者の4人。仲村さんは「38年前、昭和61年にこの街で僕が初めて出演する連続テレビドラマの撮影が始まりました。まだ誕生日前だったので、20歳でした。この街のみなさんに支えられて、とてもありがたいテレビドラマデビューになったなと思ってます」と挨拶。浅野さんも「みなさんにこうやって会えたことは、本当に大変うれしいです。ありがとうございます!」と感謝を伝えました。
撮影地・横浜での思い出について「中華街」と回答した仲村さん。「舘さんと恭兵さんにさんざん飯を食わせてもらいました」と明かしました。すると、浅野さんは「私おごってもらったこと一度もないよ」と反応。仲村さんが「そんなことないでしょうよ。忘れてるだけですよ」とフォローするも、浅野さんは「そういうことだけは絶対忘れないし」と言い返していました。
仲村さんは中華街でおごってもらった日々を回想し「舘さんと恭兵さんと中華街の西門の駐車場に(車を)止めて、降りるときは“財布を持っていても使わないしな~。落としたら大変だから車に置いていこう~”って言って、ごちそうになっていました」と明かしました。
そんな浅野さんと仲村さんに“今度は4人で中華食べに行けるといいですね”と伺うと、「誰がおごるの?」と仲村さんに質問した浅野さん。「いや多分…おごってくれるんじゃないんですか?(笑)」と仲村さんが笑顔で答えていました。