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池田エライザ “夏休みに人と遊んだことがなかった” 友達のいない小学校時代を明かす

2022年10月31日 22:10
池田エライザ “夏休みに人と遊んだことがなかった” 友達のいない小学校時代を明かす
子どもの頃のエピソードを明かした池田エライザさん
俳優の池田エライザさんが30日放送の『おしゃれクリップ』に出演。多方面での活躍を見せる池田さんが、子どもの頃のエピソードを明かしました。

過去に雑誌のインタビューで「私ほど世の中のイメージと実際の自分にギャップのある人間はいないんじゃないかな(笑)」と語っていた池田さん。番組の事前打ち合わせでも「内向的です。夏休みも人と遊んだことなかった。約束する友達もいなかった。今も3日休みがあっても絶対家から出ない」と、意外な私生活を明かしました。

それを受けて、MCの山崎育三郎さんが「子どもの頃ってどういうお子さんだったんですか?」と尋ねると、池田さんは「本が好きだったので、図書委員でした」と告白。続けて「みんな昼休みドッジボールとかするじゃないですか。それに絶対参加したくなくて。怖いじゃないですか、投げる時の顔とか本当に怖かった。友達をつくるのが難しくて。でも本があれば楽しかった。本を開けばファンタジーに行けるし、本を開けば宇宙に行けるしっていう感覚がすごく楽しかったんだと思います」と、小学生時代を振り返り、内気な本好きの少女だったことを打ち明けました。

そんな池田さんに、山崎さんが「子どもの頃の夢は何だったんですか?」と質問すると、「小説家になりたかったです」と即答。さらに「自分が読みたい内容のものがなかったりすると、自分で書いたりとかして。友達に読んでもらって、“ちょっと展開が早いね”とかって言われて」と、実際に文章を書いていたといいます。そして現在は「小説が“脚本”という形に変わってきました。仕事の空き時間とかにガーッて書いたりして」と、本が好きで書き続けた小説が、現在の“映画監督”という仕事につながっていることを明かしました。