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早乙女太一、土方歳三役で「息が上がる」激しい殺陣

2010年10月1日 20:53
早乙女太一、土方歳三役で「息が上がる」激しい殺陣

大衆演劇の女形として活躍する俳優の早乙女太一(19)、女優の黒川智花(21)らの出演舞台「薄桜鬼 新選組炎舞録」が1日、東京・天王洲 銀河劇場で幕開けした。土方歳三役を演じる早乙女は「新しいことに挑戦できる期待と不安でいっぱい」。はかまに腰刀を差すなど男装した黒川は「演じるみんなのパワーが伝われば」とりりしい表情で語った。殺陣が見どころの1つだが、得意としている早乙女も「戦う人数が多い。体力が足りないので息があがっちゃって…」とその激しさに苦戦。共演俳優の木村了(22)に「またまたぁ。(早乙女は)ご飯食べた後、すぐ殺陣をやるよね」と言われ、「やった後、吐きそうになります」と苦笑いしていた。10月17日まで同所で。