黒柳徹子、90歳で亡くなった大山のぶ代さんを追悼 『ブーフーウー』で共演
黒柳徹子さんの公式インスタグラムより
黒柳徹子さんが、所属事務所を通じ『ドラえもん』の声などで知られる声優の大山のぶ代さんを追悼。2人は、1960年から放送されていた人形劇『ブーフーウー』で共演していました。
黒柳さんは「大山のぶ代さんが亡くなった! 皆さんもご存知のドラえもんの声の大山さん。大山さんとは、NHK「ブーフーウー」をはじめ、若い時からいろんな声の仕事を一緒にしました」と振り返り、「とても面倒見の良い人で、美味しいお菓子とか珍しい食べ物をスタジオに持ってきてくれたり、私がお芝居をやってる時は、毎回大勢のお友達にチケットを販売してくれて、大山さん団体一行という感じで劇場に観に来てくれました。芝居が終わった後に、みんなで一緒にワイワイ食事をするのが恒例でした」とコメント。
さらに「大山さんは旦那様の砂川啓介さんを、第一に考えて全面的に旦那様に尽くすタイプで、とても仲の良いご夫婦でした。でも、大山さんが認知症発症すると、何よりも大切にしていた旦那様のことが分からなくなり、砂川さんは私に『僕が癌になっと事も分からないんだよ』と、とても悲しそうでした」(原文ママ)と明かし、「その旦那様も亡くなってしまい、大山さんはどうしてるのかなぁ?と思っていました。肉親の縁が薄く、ずいぶん詳しく私にそのことも話してくださいました。いつでも、私に優しくしてくださいました。今頃、天国でみんなで一緒にたくさんのお話をしていることと思います」とつづりました。
黒柳さんは「大山のぶ代さんが亡くなった! 皆さんもご存知のドラえもんの声の大山さん。大山さんとは、NHK「ブーフーウー」をはじめ、若い時からいろんな声の仕事を一緒にしました」と振り返り、「とても面倒見の良い人で、美味しいお菓子とか珍しい食べ物をスタジオに持ってきてくれたり、私がお芝居をやってる時は、毎回大勢のお友達にチケットを販売してくれて、大山さん団体一行という感じで劇場に観に来てくれました。芝居が終わった後に、みんなで一緒にワイワイ食事をするのが恒例でした」とコメント。
さらに「大山さんは旦那様の砂川啓介さんを、第一に考えて全面的に旦那様に尽くすタイプで、とても仲の良いご夫婦でした。でも、大山さんが認知症発症すると、何よりも大切にしていた旦那様のことが分からなくなり、砂川さんは私に『僕が癌になっと事も分からないんだよ』と、とても悲しそうでした」(原文ママ)と明かし、「その旦那様も亡くなってしまい、大山さんはどうしてるのかなぁ?と思っていました。肉親の縁が薄く、ずいぶん詳しく私にそのことも話してくださいました。いつでも、私に優しくしてくださいました。今頃、天国でみんなで一緒にたくさんのお話をしていることと思います」とつづりました。
最終更新日:2024年10月11日 16:35