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大沢親分の通夜であかね涙「天国であっぱれって言ってくれてる」

2010年10月13日 22:41
大沢親分の通夜であかね涙「天国であっぱれって言ってくれてる」

7日に胆のうがんで亡くなった野球評論家、大沢啓二さん(享年78)の通夜が13日、東京の増上寺で営まれた。戒名は「將導院球岳日昭大居士(しょうどういんきゅうがくにっしょうだいこじ)」。関係者ら約1200人が参列した。孫でタレントの大沢あかね(25)は夫の劇団ひとり(33)と弔問に訪れ、最愛の祖父の死に「芸能界に入るのも、何をするのも一番応援してくれたのがおじいちゃん」と大粒の涙。9月に第1子となる女児を出産し、「天国であっぱれって言ってくれると思います。喝って言われないように頑張っていきたい」と気丈に語った。ひとりも「親分が安心して天国で過ごせるようにちゃんと守っていきたい」と妻への愛を改めて誓った。