リングデビュー50周年アントニオ猪木「身体にある傷が勲章」
元プロレスラーで元参議院議員のアントニオ猪木氏(67)が20日、HEIWAの新機種「CRアントニオ猪木という名のパチンコ機 道」の発表会に出席した。リングデビュー50周年を迎え、「(試合で)けがをした傷が未だに痛む。先日、(北朝鮮の親善)勲章をもらいましたけど、身体に1つ1つある傷が勲章なんです」とレスラー人生に胸を張った。政界復帰の道も?と取材陣に尋ねられると「それはないです」ときっぱり否定。「政治ができない風穴を開けさせてもらえれば」と在野の強みを語った。昨年結婚したモノマネ芸人のアントキの猪木(37)も参入。猪木氏に“闘魂注入”のビンタを一発見舞われ、「もしかしたらきょう、子どもができるかも!」と大喜びだった。