奥田瑛二、娘の結婚に言及「来春はない」
俳優で映画監督の奥田瑛二(61)、バレエダンサーの熊川哲也(39)が15日、都内で開催されたエスプレッソマシーンメーカー「ネスプレッソ」の新商品発表会に出席した。
ネスプレッソの新商品「PIXIE(ピクシー)」の世界観を、奥田の一人芝居と熊川率いるKバレエカンパニーのバレエダンサーとコラボでパフォーマンスを披露した。
奥田は次女で女優の安藤サクラ(25)と、俳優の柄木明(62)の長男で俳優の柄本佑(24)とが“来春にも結婚”と報じられたことについて、「(結婚の)話はあるみたいです。うまくこのままいけばいいなと思いますけれど、世間が言うような来春ってことはありません。2人とも伸び盛りなので、今結婚したらもったいない!」とズバリ。年内の婚約についても「ないですね」とし、「赤い糸があるならば、いい仕事をして、切磋琢磨(せっさたくま)して、お互いそういうものを獲得したら、もっといいタイミングが得られるんじゃないですかね」と語った。
両家の顔合わせはすでに済ませているという。家族ぐるみのつきあい?と聞かれると「何げなくね。照れくさいですよ」と明かし、柄本明とも父親同士で「どうしたらいいんだろうね、なんてジジイ2人で話してますよ」と語った。
独身の熊川は、「芸術に身を捧げているつもりですから」と真摯(しんし)に語ったが、結婚相手は募集中。奥田は「そんな女性と結婚とか、考えちゃいかん!芸術と結婚しなきゃ」と喝を入れた。