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宇梶剛士、壮絶体験回想「よく生きていた」

2011年12月8日 4:59
宇梶剛士、壮絶体験回想「よく生きていた」

 映画「ワイルド7」(21日公開)の男性限定試写会が7日、都内で行われ、オヤブン役で出演する俳優の宇梶剛士(49)が上映前に“ワイルドな生き方講座”を行った。

 黒の革ジャン姿で登壇した宇梶は、男性ばかりの客席を見渡し、「男子限定ということで、ようこそいらしてくださいました。僕もこういうことは初めてで、(このテーマで)女子限定というのはありえないなと納得して、この場にまいりましたので、よろしくお願いします。テキトーにかわいがってください」と貫禄たっぷりにあいさつ。

 「宇梶さんにとってワイルドな男性とは?」と質問があがると、鹿を追いかけ素手で捕まえたという叔父のエピソードを披露し、「ワイルドですよね〜」と笑わせた。

 暴走族の総長だった自身の過去も振り返った。「バイクで車に正面衝突したことも2回あるし、本当に走馬灯のようにフラッシュがパパパパッと出てきて、よく生きていたと思いますよ。よく命があったなと」と壮絶な体験を指折り数え、度肝を抜いた。