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JAMOSA、U−KISS2人は“弟分”

2011年12月9日 22:42
JAMOSA、U−KISS2人は“弟分”

 歌手のJAMOSA(ジャモーサ=28)と韓国の男性K−POPグループ「U−KISS(ユー・キス)」のKEVIN(ケビン=20)とELI(イライ=20)が9日、神奈川・ラゾーナ川崎プラザでコラボシングル「Together」の発売記念イベントを開催した。

 集まったファン500人にJAMOSAの大ヒット曲「何かひとつ」とコラボ曲「Together」を披露。
 
 3人はイベント前に会見を行い、KEVINが「JAMOSAさんは本当に優しい。親切です。僕たちは年下なので弟みたいにかわいがってくれて、面倒も見てくれました」と語ると、JAMOSAも「国籍は違うとはいえ、2人ともアメリカ生まれのアメリカ育ちで、私のバックグラウンドとちょっと似ていたので、普通に会話も英語だし、すごく家族を大切にしているところとか、音楽に真剣に向かっているところとか、国籍に関係なく、人間として素晴らしいなと思いました」とたたえた。

 2人とはメル友であることも明かし、「ステージが終わったあとに『きょうのステージはこうだったね』とかやりとりもするので、すごくかわいい弟ですね」とにっこり。「(コラボ前に)U−KISSさんの作品をチェックしていたときは、すごく完璧でかっこいいのでドキドキしていたんだけど、スタジオで会ったらすごくフレンドリーでジョークとかも言うし、かわいいところもあるし、人間味のあるかわいい子たちだなと思いましたね」と温かなまなざしを向けた。

 U−KISSは、14日にシングル「Tick Tack」で日本デビューする。U−KISSの他のメンバーは「(Togetherを)最初に聞いたときに、すごくいい曲だって言ってくれて、自分もやりたいとうらやましがっていました」とKEVIN。「僕らが日本で先にデビューするということで、U−KISSを知らしめるいい機会になると思うので、一生懸命頑張ります」と日本デビューに弾みをつけた。