１月に女児を出産したタレントの相田翔子（４２）が１７日、都内で開催されたスタジオジブリのアニメ映画「となりのトトロ」「火垂るの墓」のブルーレイディスク発売記念トークイベントに出席した。

　映画が２本立てで公開された１９８８年に、アイドルデュオ「Ｗｉｎｋ」としてデビューした相田は、「となりのトトロ」でサツキ役を演じた日高のり子、メイの声を担当した坂本千夏らとともに作品の魅力を語った。

　相田は「『火垂るの墓』は５〜６回、もしかしたらそれ以上見ています。トトロ歴はまだ浅いんですけど、あの魅力を知ってしまったらハマってしまいますよね。『心を温かくしたいな』と思ったら、何度も何度も見てしまうと思う」と魅了されている様子。

　「母になってから作品をあらためて見ると、見方も変わる？」と司会者に質問されると、「子どもが生まれて母になってからもトトロを見たんですけど、温かい涙があふれて止まらなかった。いろんな見方をするようになりましたね。幼少時代を振り返りながら見たり、母としての娘に対しての思いと重ね合わせたりとか…」と話した。
　まな娘の近況を「すごく元気です。すくすくと！」とにっこり報告。「（娘にも）見せたいですね」と語った。

　ブルーレイディスクは１８日に発売。