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大竹しのぶ、子どもらの歌声「完璧だった」

2012年12月25日 14:13
大竹しのぶ、子どもらの歌声「完璧だった」

 女優の大竹しのぶ(55)がメーンパーソナリティーを務めるニッポン放送「第38回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」が25日正午、東京・有楽町の同局で終了した。

 目の不自由な人が安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置する基金を募るチャリティー番組で、番組終了の25日正午現在で5194万8859円の募金が寄せられた。募金は来年1月31日まで受け付ける。

 番組終了が残り1時間となった午前11時、筑波大学附属視覚特別支援学校の小学生21人が楽曲「MIDORI〜繋がる輪〜」を生で合唱し、番組のゴール目前の大竹にプレゼント。
 子どもらと歌詞を一緒に口ずさみながら聴いた大竹は、「完璧だったと思います。本当に素晴らしい歌をありがとうございました」とにっこりと感謝の気持ちを伝えた。

 同校の卒業生で、ロンドンパラリンピック女子競泳100メートル背泳ぎ金メダリストの秋山里奈選手(25)も、後輩の歌声に感動。「きれいな声で元気いっぱいに歌ってくれて、すごい元気をもらいました」と喜んだ。