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野口五郎、サンタナ愛を語る「色気」

2013年2月13日 22:11
野口五郎、サンタナ愛を語る「色気」

 歌手でギタリストの野口五郎(56)が13日、都内でBSスカパー!の特別番組「ミュージック・エア presents 祝来日!サンタナ対談〜ギタリスト野口五郎が語る〜」の収録を行った。

 情熱のギタリスト、カルロス・サンタナ(65)率いるラテンロックバンド「サンタナ」が3月に来日40周年記念公演を行うことを記念した特番。中学時代に初めてサンタナを聞き、「目からウロコどころか、目からビームが出た」というだけに、番組ではサンタナ愛を熱弁し、その魅力を「色気ですね。彼にしか出せない色気がある、ギターの音色の」と分析した。

 2000年にサンタナのヒット曲「Smooth」のカバー「愛がメラメラ〜SMOOTH〜」を野口がリリースした際、サンタナと初対面した。「『マイブラザー!』って言って、ハグしてもらったのを思い出しますね。僕にとって神の領域ですから、その方に抱きしめられて涙が出ちゃった」と振り返り、その際交換したというギターも大事そうに紹介。「もし、3月の来日公演の際に再会できたら、どんな話がしたい?」と取材陣に質問されると、「僕のことを知っていてくれるだけで十分です」と語った。