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叶恭子“出会い”に感謝「靴は皮膚の一部」

2013年5月6日 21:28
叶恭子“出会い”に感謝「靴は皮膚の一部」

 タレントの叶姉妹が6日、都内で行われた映画「私が靴を愛するワケ」(11日公開)のイベントに出席した。

 靴の持つ魅力を心理学的、社会学的、さらにフェティズム的な観点から追いかけた、靴と女性の魅惑の関係に迫るドキュメンタリー。
 靴を愛する女性の代表として会場に駆けつけた2人は、姉の恭子はクリスチャン・ルブタン、美香はサルバトーレ・フェラガモのシューズで登場し、観客の目をクギ付けにした。

 劇中にも登場するマノロ・ブラニク、ピエール・アルディなど高級ブランドのシューズを、ハイヒールだけで3000足も所持しているという恭子が「私が靴を集めるのは、はくためだけではありません。オブジェにもなりますし、花も飾れます」と持論を展開すると、靴の管理を任されている美香は「姉は『そんなに必要なの?』っていうくらい購入するんですよ。管理は本当に大変です」と苦笑い。

 「靴を買いに行こうと思って買うことはないんです。ショッピングに行くと、自然と靴かサングラスの売り場に足が向かってしまうんです」と主張する恭子に、美香は「靴が『私を買って』って語りかけてくるそうなんですよ。私としては、あまり語りかけてほしくないですね」と解説を加えて軽く肩を落とした。

 最後に恭子は「靴は私の皮膚の一部であり、オブジェであり、アート。そんな存在のものに出会えたことを幸せに思っています」とにっこり。美香も「靴は女性は皆さん大好きだと思います。この映画もきっと楽しんでいただけると思います」とPRして笑みを浮かべた。