演歌歌手の城之内早苗（４５）が１８日、都内で新曲「白鷺の宿」の発売記念イベントを行った。

　「本当に色っぽい、今まで私が歌ってきた中にはない歌」と笑顔で曲紹介。大人の関係を思わせるムードに満ちた歌詞で、「私も４０代になりましたので、次のステップにいって歌うのが楽しくなりました。モデル？いろいろ事情がありますけど、言っちゃうとつまらないじゃないですか。想像、妄想をしながら聞いていただきたい」と意味深にほほ笑む。「これを勝負曲として大きく育てていきたい。頑張りたいと思います」とヒットへの期待を込めた。

　開催中のソチ五輪男子スキージャンプで、同じく４０代の葛西紀明選手が個人で銀メダル、団体で銅メダルを獲得したことに「本当にすごいですよね」と感激。「４０代って、いろいろな意味でいいですよ！人生の厳しさを知るのも４０代。人生って続けていくことが大事なんだと思います」と自身を重ねあわせた。