大谷めいゆう「これからがクライマックス」
作曲家で歌手の大谷めいゆう(60)が19日、都内で「バースディ・ライブ」を開催。歌手の奈央(37)とのデュエット曲「時間を止めて」を初披露した。
ライブの中盤には、12日に還暦を迎えた大谷をお祝いすべく、歌手の門倉有希(40)が花束を持って駆けつけると、「あれ?何でいるんだ?うそ!聞いてないよ」と大谷はびっくり。
続いて、奈央や飛鳥とも美(36)らがケーキを持ってステージに現れると、「なんか、きれいどころに囲まれちゃって…」と大照れ。「今年もいい歌がいっぱい出ますように」と願いごとを唱え、ろうそくの火を吹き消した。
昼の部の終了後、取材に応じた大谷は、満員の観客に感謝。還暦を迎えた心境を「昔から還暦っていうのはある意味すごいお年寄りだと思っていた。でも実際、自分がその年になってみると全然そんなことはない。逆に60代が僕のこれからのクライマックスだととらえている。自分の責任で動くことができる年かな。あまり遠慮せずに、思いっきり好きなことができる」と位置づけた。
新しいことに挑戦したい?と聞かれると「新しいことに挑戦というよりは、これからもますます音楽を楽しんでいきたいなと思ってるし、いろんなもの作って、自分でも大いに歌ったりライブをやったりしたいな」と語った。