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ルー大柴「お水の支援はインポータント」

2014年8月1日 17:24
ルー大柴「お水の支援はインポータント」

 タレントのルー大柴(60)が1日、東京・世田谷のショッピングモール「二子玉川RISE」で行われた「TAP PROJECT JAPAN 2014」のキックオフイベントに出席した。

 「TAP PROJECT(タップ・プロジェクト)」は、清潔で安全な水を世界の子どもたちに届けるユニセフの取り組みを支援するため、全国のレストラン、カフェで出される水やお茶に対して募金を呼びかけるプロジェクト。水の日の8月1日から31日まで1カ月間、全国430以上の賛同店舗で実施する。寄せられた募金はアフリカ南東部の島国、マダガスカル共和国の子どもたちの支援事業に役立てられるという。

 スポークスマンのルーは「途上国ではきれいな水がなくて子どもたちが困っている。一人でも多くの方に募金をいただいて、おいしい水を支援したいなと呼びかけにやってまいりました。きょうもトゥギャザーでございます」とあいさつ。
 「お水の支援は、ベリーインポータント。重要なんじゃないかな」とルー語を交えつつ、プロジェクトへの理解を求めた。

 また日本での開催6回目を記念し、スペシャル企画として同所に幅10メートルの巨大募金箱「みんなの募金箱」を設置(7日まで)。人の名前が記された約1000人分の投入窓があり、自分の名前を探し、自分専用の投入窓から募金できるというユニークなものになっている。
 ルーは「自分の名前があるのか、探すのってドキドキする。皆さんも楽しみながら募金ができるのは一石ツーバードですね、一石二鳥ということです!!」と、協力を呼びかけた。