乃木坂46が14日と15日の2日間、デビュー10周年を記念して『10th YEAR BIRTHDAY LIVE』を開催。ライブには卒業メンバーの白石麻衣さんらがサプライズ登場しました。

グループ史上最大規模となったライブは日産スタジアムで行われ、2日間で計14万人を動員し80曲以上が披露されました。

ライブ1日目はデビュー曲『ぐるぐるカーテン』で幕開け。その後スクリーンには、当時のメンバーのパフォーマンス映像と現メンバーのパフォーマンス映像がリンクされ、次世代メンバーに継承されていく姿が映し出されるなど、2012年から2016年までのグループの軌跡をたどる構成でライブは展開されました。

そして7曲目に披露された楽曲『制服のマネキン』では、直筆で書かれた「もうやらないと思ったけど、今日は特別に」というメッセージがスクリーンに映し出され、第1期生の元メンバー生駒里奈さんがサプライズ登場。2018年に卒業して以来、約4年ぶりにパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げました。さらに楽曲『ここにいる理由』では、この楽曲でセンタ-を務めた伊藤万理華さんも登場しました。

ライブ2日目は2017年から2022年の軌跡をたどる後半5年間の楽曲をメインに構成され、卒業メンバーが次々とサプライズ登場しました。楽曲『帰り道は遠回りしたくなる』では西野七瀬さん、『しあわせの保護色』『シンクロニシティ』では白石麻衣さんが。さらに『最後のTight Hug』では生田絵梨花さん、アンコールでは高山一実さんや松村沙友理さんらが登場し、グループ10周年をお祝いしました。