年内で乃木坂46を卒業する生田絵梨花さん(24)が14日と15日、横浜アリーナで卒業コンサートを行いました。

生田さんは、2011年14歳のときに乃木坂46の1期生オーディションに合格。グループの中心メンバーとして活躍する一方、『レ・ミゼラブル』など多くの名作ミュージカルにも出演し、幅広く活動してきました。

2日間のセットリストは、生田さんの意向をもとに構築されたそうで、アンコールでは、ベストアルバムに収録される『歳月の轍』を、特技のピアノで弾き語りを披露しました。

アンコールでは「10年間見守ってくれた皆さん、ありがとうございました。当たり前になった日常がなくなるのは本当にさみしいです。関わってくれたすべての皆さんに感謝を伝えたいです。本当にありがとうございました」とファンに感謝を伝えました。

最後にキャプテンの秋元真夏さん（28）が涙ながらに「卒業しても乃木坂46を外から見守ってください。メンバーという関係性はあと少しで終わっちゃうから、その後はずっと私たちがおばあちゃんになっても、ずっとずっと友達でいてください」と手紙を読み上げると、生田さんは号泣。秋元さんと抱き合いました。