国際ピアノコンクール 日本人2人が入賞
世界三大コンクールの一つ「ショパン国際ピアノコンクール」に日本人2人が入賞しました。反田恭平さんは2位で51年ぶりの快挙です。
ポーランドの首都ワルシャワで行われている「第18回ショパン国際ピアノコンクール」で反田恭平さんが2位で入賞しました。21日、発表された瞬間、反田さんは驚きの表情を見せました。
反田さんは東京都出身の27歳で、現在はワルシャワのショパン国立音楽大学に在籍しています。新型コロナウイルスの影響でコンサートの延期や中止が続く中、有料のオンライン配信を始めるなど精力的に活動しています。日本人の2位入賞は51年ぶりの快挙です。
また、4位には山口県出身の小林愛実さんが入賞しました。