ダンス＆ボーカルユニット「ＴＲＦ」のＳＡＭ（５３）とＤＪ　ＫＯＯ（５３）、タレント・おのののか（２３）が１６日、都内で行われたデオドラントブランド「エージープラス」のＰＲイベントに出席した。

　おのは同ブランドの「パウダースプレーｆ」シリーズの中でも「ベビーパウダー」の香りがお気に入りと話し、「好きな人とかができたら、ぜひこれをつけて抱きしめてもらいたい！私からこの匂いが出たら『抱きしめて』ってサインかもしれないですね」と意味深発言。
　「でも、相手が本当にいなくて。そろそろほしいんですけどね。事務所からは『恋愛はＯＫ。でも既婚者はダメ』と言われているので。その辺（既婚者）は避けて、ちゃんとした人と（恋を）したいですね」と語った。

　ＤＪ　ＫＯＯはＴＲＦの代表曲「ＥＺ　ＤＯ　ＤＡＮＣＥ（イージー・ドゥ・ダンス）」と、ブランド名をかけあわせた「“エ”ージー・ドゥ・ダンス！」というおのの声をサンプリングし、真剣な表情で同曲のＤＪプレイを披露。
　おのは「（ＤＪ　ＫＯＯを）バラエティーでしか見たことがなくて、『イージー・ドゥ・ダンス』（のせりふ）が一発芸だとしか思っていなかったんですよ。すごいですね」と目を輝かせた。

　ＤＪ　ＫＯＯのバラエティー番組などでの活躍ぶりに、ＳＡＭは「もともとバラエティーに向いていると思っていたので良かったです、この才能が表に出ていくことができて。楽屋とかでも普段から面白いんですよ」と納得顔。
　ＤＪ　ＫＯＯ自身もブレークを実感している様子。娘が４月に高校に進学したため入学式に出席したそうで、「女子高なんですけど、入学式で『キャーッ』と言われたんですよ。視線が気になるのはありがたい」と、にんまり。一方、娘から“注文”もついているそうで、「『（番組内で）困った時に“イージー・ドゥ・ダンス！”で何でもごまかすのはダメよ』って言われています。でも、もう２０年以上前の曲で踊ってもらって、さらに喜んで、笑っていただける、楽しいですよ」と幅広い活躍を喜んだ。