松坂慶子、浜圭介さんは「いい香り」
女優の松坂慶子(62)、作曲家の浜圭介さん(69)が2日、都内でデュエット・シングル曲「哀愁の札幌」(22日発売)の公開レコーディングを行った。
浜さんの故郷・札幌を舞台にした大人の恋物語を描いたナンバーで、松坂にラブコールを送り、デュエットが実現。浜さんは「“哀愁”という悲しみを愁いてる雰囲気が、松坂さんにぴったり」と、うれしそうに語った。
松坂が、浜さんに初めて会ったときの印象を「先生は(香水の)とてもいい香りがして、とてもダンディーなので、私、本当に目まいがしちゃって」とメロメロの様子。手書きの楽譜ももらい、「先生の熱い思いを受け取って動悸(どうき)がしました」とレコーディング時を回想した。
浜さんは今年で作曲生活50周年。「これから1年1年、歳を取るごとにどういう作品を書いていけるか、自分に厳しく見つめ合って作品を書いていきたい」と先を見据えた。