お笑いトリオのロバートが１４日、東京・台東区の松葉小学校で特別授業を行った。

　ＣＳ放送「ディズニーＸＤ」夏休み特別編成のプロモーションの一環で、小学１年生から６年生までの約１５０人を前にお笑いの楽しさを伝授する内容。
　生徒から「今、将来のために私たちがすべきことは何ですか？」という真剣な質問が飛ぶと、３人は「まじめな質問！」と驚きつつも、秋山竜次（３６）は「馬場とは幼稚園から一緒だったんだけど、子どもの時からずっと遊んでいたのがいまだに仕事になっている。みんな、今友達と一緒にいっぱい遊ぶのが大事ですよ！とりあえず仲のいい友達を作って楽しく遊ぶ」と熱弁。馬場裕之（３６）も「それから、年をとるといろいろ忘れてきちゃうので、今のうちに写真とか、日記に書いておいたらいいと思う。すごくそういうのが大事」と訴えた。

　イベント終了後、報道陣の取材に対応。馬場は「小学校のころのこういうイベントって絶対印象に残ると思うんで。好印象を与えておいたら、将来（テレビ局の）ディレクターとかになって、僕らを使ってくれるかもしれない」と下心を明かし、笑いを誘った。