NAOTO、エッセーで「クスクス笑って」
「EXILE」のパフォーマーで、「三代目 J Soul Brothers」のリーダーを務めるNAOTO(31)が14日、都内でフォトエッセー「人生ほの字組」(LDH)の発売記念イベントを行った。
「月刊EXILE」の連載「ナオトの人生ほの字組」のほか、撮りおろしのスナップショットなどが楽しめる1冊。
照れくさそうに会場に姿を現すと、「出版させていただいたことはもちろんですが、こんなにたくさんのマイクを向けられていることが夢みたいです」と、にっこり。1人での取材対応に、「心細さと、いい意味でのワクワク感といろいろな気持ち。こんなに1人がさみしいものとは…」と、はにかんだ。
フォトエッセーについて「皆さんが想像しているような“心にじんわりくること”とか、“今後の人生で参考になること”が書いてあるかと言われると、皆無ですね」と素直に告白。「その瞬間だけクスクスと笑っていただけたら。後々の人生に役立つことはまったく書いてない」と語って恐縮した。
NAOTOが「ストリートダンサーの時からの憧れの存在」と表現するEXILEの松本利夫(40)、MAKIDAI(39)、USA(38)が年内でパフォーマーを卒業する。
3人へ向け、「ダンサーとして、見られないはずの夢を見せてもらって、チャンスももらって、こうしていられるのはお三方のおかげ。感謝しています」とコメントし、「もちろんさみしいです。でも、新しい夢にチャレンジするのも、すごいことだと思います」と、たたえた。