豪出身モデルのミランダ・カー（３２）が１３日、東京・中央区のスワロフスキー銀座店で行われた、クリスマスツリーの記者発表会に出席した。

　２０１３年から同社のブランド・ミューズを務めている。自身がデザインに関わったジュエリー・コレクションのネックレスを身につけて登場した。

　コレクションは、ハート、クローバー、雪の結晶などのラッキーアイテムがモチーフで、「ジュエリーをつけた人がウキウキ、気持ちがアガるように心がけました」とデザインに込めた思いを明かし、「私のクリエイティブな面を表現できた」と、コラボで得られた充実感を喜んだ。

　クリスマスのプランは、すでに固まっている。
　「オーストラリアで家族と一緒に過ごします。大好きな祖母や息子と過ごすのが楽しみ。特別な時間になりそう」と、待ち遠しいプランを笑顔で語った。

　会見後、東京・銀座ソニービルに移動し、クリスマスツリーの点灯式に出席した。

　クリスタルがきらめくツリーが点灯すると、「本当に素晴らしいツリーですね。私がデザインしたジュエリーのシンボルをあしらっているところが、私にとっても特別です」と喜び、街行く人に「すてきなクリスマスを過ごして！」と呼びかけた。