女優の山谷花純（１９）が６日、都内で写真集「ｂａｂｙ’ｓ　ｂｒｅａｔｈ」の発売記念イベントを行った。

　待望のファースト写真集で、山谷は「年を重ねるごとに仕事以外で写真を撮ることがなくなってきたので、１冊自分しかない本を出せると聞いたときは、すごいうれしかったです」と、にっこり。

　初の水着ショットにも挑戦した。当初は「これから女優としてやっていくうえで脱ぐべきか、脱がないべきか…」と抵抗もあったそうだが、「何でも一度は挑戦しよう。それで合わなかったらやめればいいっていう考え方なので、まだ見ぬ世界に大きくジャンプして飛び込んだ気分でした」と回想。
　仕上がりにも納得で、「いざ撮影してみると普段着ることができない（ような）かわいい水着が着られてうれしくて。感情が顔に出やすい性格だから、すごくいい表情をしていたと思います」と太鼓判を押した。

　今年で１０代は最後。「自分の中でも大きな節目の年です。息の長い女優になるのが目標で、ゆっくり、ゆるやかな坂を上り続ける女優になりたいと思っています」と語った。