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北陽、子育ての苦労「本にできて良かった」  

2016年2月12日 17:03
北陽、子育ての苦労「本にできて良かった」  

 お笑いコンビの北陽が12日、都内で子育て本「北陽の“母ちゃん業”まっしぐら!」(主婦の友社)のイベントに出席した。

 40歳で第1子を出産した北陽の2人が妊婦&育児ライフをおもしろおかしく紹介。伊藤さおり(41)が「生活感あり、ドタバタ感ありの育児ライフを書いていて。そういう方に共感してもらえたらいいなという思いです。育児をしていると、大変だったり、しくじったりすることがある。『そういうことがあるんだよ』ということを包み隠さず本にしてみました」と思いを明かした。

 虻川美穂子(41)も「自分が育児をしているときに、育児書と同じことができなくて。『できない』ってことが書いてある本があったらいいなって思っていたらこのお話をいただいた。できて良かったなって思います」と子育て真っ最中の方に読んでもらいたいとすすめた。

 伊藤の長女が2014年8月生まれ、虻川の長男が2015年2月生まれと子どもたちも同級生。

 子ども同士がお笑いコンビを組むことを期待されると、伊藤は「同級生コンビを通り越して、夫婦漫才みたいになっちゃったりしてね。でも、芽が出る想像がつかないのでやめておきます…」と苦笑い。虻川も「そうですね〜」とうなづいていた。