お笑いコンビ「バンビーノ」の石山大輔（３１）と藤田裕樹（３０）らが１０日、千葉・イオンモール幕張新都心で行われたトークイベント「４月１０日“辛ラーメンの日”記念〜東京進出芸人辛（しん）生活応援ＬＩＶＥ〜」に登場した。

　バンビーノは今月から活動の拠点を大阪から東京へ移したばかり。新生活をスタートさせるにあたり、石山が不安に思っていることを告白した。
　「大阪勢の（話をする際にいちいち）立ちあがってしまうクセと、声のでかさ。『お前、声でかいねん！』みたいな。いつから（このクセは）抜けるのか？」と“芸風の違い”が東京に受け入れられないのではないかという不安を吐露した。

　同席していた先輩芸人「とろサーモン」の久保田和靖（３６）は、２０１０年に東京進出を果たした際に同じ境遇に悩んだという。
　活動を続けるうちに答えが出たそうで、「立つこと、はしゃぐこと、これは意味ない。まっとうに感情を抑えて生きていくこと、これが東京で生き抜くコツです」と体験談から自信満々にアドバイスを送り、会場の笑いを誘った。