「ユキ&リュウジ」歌の成長、楽しめた
演歌歌手の門倉有希(42)とフリーアナウンサーの宮本隆治(65)が結成したユニット「ユキ&リュウジ」のデュエットソング「恋猫」を課題曲にしたカラオケグランプリ決勝大会が20日、都内で開催された。
作曲家の故・三木たかしさんの未発表曲に、作詞家の友利歩未さんが人間と猫娘の恋というミステリアスな歌詞を乗せた。
全国2000通を超える応募者の中から16組が決勝大会に出場。群馬・伊勢崎市の川田浩行さん(51)恵美子さん(46)夫婦がグランプリに輝いた。
門倉は「どんな方が応募してくださるのかとても楽しみにしていました。歌も踊りもよく練習されてきて、みなさんの歌を聴かせていただきすごく楽しかったです」とにっこり。宮本は「歌はひとり歩きするものでして、よちよち歩きから成人として歩いていくまでの姿を客観的に見ることができました。みなさんに歌っていただいて、あらためていい歌だなと思いました」と話した。