はやぶさ、ソロ&クリスマスコンサート開催
3人組歌謡グループのはやぶさが23日、都内でコンサート「はやぶさ夏祭りだよ!!〜はやぶさの日編〜」を行った。
2DAYSで行われた単独コンサートで、22日はアニメソングや童謡を交えた親子で楽しめる18曲を、23日は王道の歌謡曲を中心とした20曲で広い層のファンを魅了した。
新曲「流星のロマンス」(11月2日発売)をフルコーラスで初めて歌唱。衣装も振り付けも初披露だった。
ヤマト(23)は「振り付けがキャッチーで、みなさんに掛け声で(メンバーの)名前を呼んでいただきやすい」と同曲の魅力をアピール。流れ星をイメージし、右手人差し指を回す動きが特徴で、ヒカルは「子どももお年寄りも皆さんで楽しんでいただける曲」とヒットを期待した。
22日公演では、9月24日にメンバー3人がそれぞれソロワンマンライブを開催することを発表した。
ヤマトは「3人とも、1人で時間を丸々使うことがなかった。それぞれ声も見た目も、色も違う」とそれぞれの魅力の違いを熱弁。ヒカル(29)も1人でのライブを喜びつつも「(魅力は)それぞれなので。助け合ってやっている」とチームワークを強調した。
最年長のヒカルは、報道陣から結婚について問われると「今は歌に没頭しているので。まだそういうのはないですけど、恋もしたいですね。両立は無理なので…」と照れ笑い。好みの異性のタイプは「楽しい方がいいです。自分を楽しませてくれる人。もちろん、僕も楽しませたい」と語った。
23日の公演の最後には、サプライズで12月16日にクリスマスコンサートを開催することを発表した。